モバゲーのDeNAが、出版社をも巻き込んでスタートさせた無料マンガ雑誌アプリ『マンガボックス』。
発表会の様子はTABROIDの速報ニュース記事でもお伝えしましたが、実際の使い勝手がどうなのか実用レビューもお届けしましょう。
アプリを起動すると、配信中の作品が画像つきで一覧できるようになっています。サムネイル画像を選べば即マンガ本編を読み始められますし、左上メニューボタンからバックナンバーと作品紹介を確認することも可能。
電子コミックビューアーとしては定番の操作方法を踏襲していて、左右フリックでページ送り。下方向にフリックをすると開いているマンガ作品を閉じれる技も覚えておくと、使いこなし度がグッとアップ。
週刊誌の体裁をとっていますが、作品の配信は毎日更新なので配信週とは別に個別な作品一覧を表示することも。また各作品についても説明を読めるようになっていますね。
マンガを読んでいるときに画面を軽くタップすると、メニューバーや作品の切り替えサムネイルが表示されます。ちなみに上の画像のマンガ作品は『進撃の巨人』の4コマ『寸劇の巨人』です。
また右上からビューワ設定で画面輝度、ソーシャルへの投稿ができますね。そうそう、上にあるように攻殻機動隊に関連する作品は2作品が配信中なんですよ!
有名作家が参加したマンガ雑誌が無料で読めるという新たな取り組みで話題の『マンガボックス』。今のところは利用にWi-Fi環境を推奨されていたり、ピンチ操作でのページ拡大率が低いように感じたりと発展途上感もありますが、今後どのように進化していくのか注目度の高いアプリなんですよ〜。
OS:7.0.3
バージョン:1.0.3
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発売元:DeNA Co., Ltd.
更新日:2013年12月4日
価格:無料
対応機種:Android2.3.3以上/iOS 6.0 以降
(ワタナベダイスケ)
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