アップルが、撮影後にピントを合わせる技術の特許を申請しました。海外のアップル情報サイトApple Insiderにてレポートされています。
これは、米国特許商標庁に申請されていることから判明しました。「iPhone」に搭載される予定と見られます。
スマホに限らず、ピント合わせは苦労するポイントです。撮影後にピントを変えることができるようになれば、撮影がぐっと楽になるでしょう。
これはぜひ、早く使えるようになって欲しいものですね。
特許庁のページでは仕組みなどが書かれているのですが、読んでも難しすぎてなるほどわからん状態。どうやら、今までにないカメラのレンズを開発しているということのようです。
実は、日本でも東芝が同様の技術を開発中です(詳しくはこちら)。東芝のカメラはアンドロイドに、アップルのカメラは「iPhone」に搭載されることになるのでしょうか。
また、後からピントをあわせることのできるカメラ自体は、すでに海外で発売されています。「Lytro(ライトロ)」という名前の商品で、両社はこれをスマホでできるよう開発を進めているというわけです。
スマホのカメラが、大幅に進化しそうな技術ですね。とても楽しみです。
Apple patents Lytro-like refocusable camera suitable for iPhone[Apple Insider via GIGAZINE]
Digital camera including refocusable imaging mode adaptor [米国特許庁]
(コンタケ)
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