非常に高いポテンシャルを感じます。
『Flyne（フライン）』は、現在まだベータ版（正式公開版ではない）なんですけど、スマホを主戦場にして、左手にFeedly、右手にTwitterという情報通な方にオススメしたいアプリですね。
Google Readerが無くなる際に、GoogleがRSSリーダーを止めることにした理由に挙がっていたのが、SNSの存在でした。
実際に、Twitter経由で最新ニュースを取得するという方も多いと思われますが、RSSリーダーにTwitterを組み合わせることで、よりスマートに情報を取得しようというのが、本アプリの趣旨です。
上記の画像は、我がTABROIDのツイートを『Flyne』で読み込んだところなんですが、写真がトップに配置され、リンク先の本文も読み込まれて、記事のような構成になっているのがお分かりでしょう。
本アプリから、リツイートすることもできますが、どちらかと言うと情報源として活用するという趣旨がお分かりいただけると思います。
あらかじめTwitter上で、情報源として活用したいアカウントをリスト登録しておけば、本アプリにそのリストだけを読み込ませることもできます。
友人とチャット的に使うのとは区別して使えるので、とても便利ですよね。
もちろん、RSSリーダーとしても、かなり優秀ですよ。
RSSで取得できるのが記事の途中までとなっているサイトでも、先に本アプリに続きを読み込ませておくことができるようになっています。
「Load full article（記事を全て読み込ませる）」をタップすると、「今後このサイトについては、予め記事を全て読み込ませる」というダイアログが出てきますので、OKをタップしてください。
本アプリは英語版のみなんですけど、標準設定のままでも特に問題なく使えるので、英語が苦手な人でも気にせずに使っていただけると思いますよ。
上記は、設定の中の「Sync（同期）」項目についてのキャプチャー画像ですが、少々難しそうなポイントなので、一応日本語訳を載せておきます。
オフライン（ネットに繋がっていない）時でも、自宅や会社にいる時にWiFi経由で記事を読み込ませておけば、外で気軽に読むことができるのも、ポイント高いところですね。
ぜひ使ってみて欲しいと思います。
使用端末：HTC J One HTL22
OS：4.2.2
バージョン：0.9
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発売元：Joaquim Verges
更新日：2013.11.6
価格：無料（Feedly、Twitterのアカウント登録は有料。それぞれ99円、196円）
対応機種：Android 4.0 以上
（田中宏和）
