自身の個性や質とは別に、新監督の判断で舞台に立つことすらできない。これは香川さんに限らず、私達の身にも起こりうる悲劇ですよね。
もし自分が同じ状況に陥ったら、以下のコメントを思い出してみませんか?
前半45分だけで後退させられた後、香川さんはこうコメントしています。
I need to improve more and more, or I can not survive at this club. 」
「しかし、私はこれ(45分のみの出場)をなんらかのメッセージであると受け取らなければいけない。
さらに上達しなければいけない。さもなくば、このクラブでは生き残ることができない。」
1文目は「take」と「some kinds of」に注目。
「take」には様々な意味がありますが(取る/掴む)、「take A B」で「AをBとして理解する」という意味になります。これはネィティブ英語では超頻出!
また、「ある種の/何らかの」を意味する「some kinds of」も、口語でよく聞きます。どちらも丸覚えしちゃいましょう。
また2文目の「or」。通常なら「もしくは」と言う意味ですが、文によっては「さもなくば」という意味になります。
意味はほぼ同じですが、このニュアンスの方が香川さんの切迫感がより強く伝わってきますね。
また香川さんは、↓のように文を続けています。
(この45分の出場機械をポジティブに受け取りたいし、さらにベストを尽くしていかなければいけない)
胸を打つのは、いつだって困難をはねのけようとする人間の言葉。ツラい時こそか香川さんの言葉を思い出しましょう。
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[フットボールチャンネル]
(Pic)
(伊藤ハワイアン耕平)