眼がねもいいけどフィルタもいいね。
PCやスマホといったLEDディスプレイから発する青色光のことをブルーライトといいます。この光は可視光の中でもエネルギーが強く、長時間眼内に受け続けることで、睡眠や眼精疲労、さらには精神疲労など、様々健康に影響を及ぼすことが知られています。そのブルーライトをカットする眼がねなんかが売っていたりもしますね。
今回紹介する『ブルーライトプロテクト(フィルター)』は、そのブルーライトを低減させるフィルターをスマホディスプレイにかけてくれるアプリ。
デフォルトの4種のフィルタに加えて、自分で色合いや透明度を調整も可能。同種のアプリもけっこう見かけますが、広告なし、取得権限も必要なもの以外排除、CPU負荷も殆どないと説明文で謳っており、なかなか良さげです。
使用方法は単純すぎるぐらい単純。デフォルトのフィルターが、アンバー、オレンジ、ワイン、省エネと用意されており、好きなものをタップし、画面中央下部の星のマークでフィルタがかかるというもの。
ちなみに、左下の目玉マークはプレビューとなっています。
あとは、自分で色合いや透明度を組み合わせて自分でフィルターを作成することも可能です。
ちなみに、透明度が低いほど、ブルーライト低減効果は高し。実際にフィルタをかけて試してみましたが、ディスプレイにシートを貼ったように光が弱くなり、電気を消した暗闇の中でも、目にキーンと「くる」感じが減りました。
就寝時のお供にスマホが欠かせないという人も少なくないと思いますが、就寝二時間前にはブルーライトに触れない方がいいとも言われています。そんなこと言われたって! という場合は、本アプリでブルーライト減らしてスマホいじりを楽しむといいかもしれませんよ。
利用時間:1時間ほど
使用端末:SO-02E
OS:4.2.2
バージョン:1.3
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発売元:Kazu Pinklady
更新日:2013年10月31日
価格:無料
対応機種:Android2.3.3 以上
(斎藤栄孝)
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