人間の目が追いつかなくなるのも時間の問題かも。
iPhoneのレティーナ・ディスプレイが火をつけた液晶ディスプレイの高画質・高精細化競争。
この分野で先端を走り続けるソニー・東芝・日立の合弁会社、俺たちの「ジャパンディスプレイ」がまた世界最高水準のディスプレイを開発しました。その解像度たるや圧巻の543ppi! 1インチあたり543画素というキメの細かさです。
iPhoneのレティーナと比べて1.66倍
ppiだけを基準にすると、ジャパンディスプレイは以前に2.3インチのサイズで651ppiの超美麗パネルを作ったことがありましたが、今回の新ディスプレイはスマホに使える5.4インチで543ppiを達成しているのがスゴいところ。
543ppiという画質を高精細ディスプレイの代名詞であるレティーナ・ディスプレイの326ppi(iPhone5〜5s、5c)と比べてみると、細かさはなんと1.66倍以上にもなります。
さらに省エネ・薄型・狭ベゼルに
画質の高さもさることながら、今回発表されたパネルでは画素の開口率を高めたことによって、高透過率、低消費電力を達成。サイズ的にも薄型になり、最近のトレンドでもある狭い額縁(ベゼル)を実現したとのこと。これを使ったスマホが登場するならば、より薄型で画面を大きくとったデザインになりそう。
高画質になるだけでなく端末自体もスリム化できるなんて、今から楽しみですね。
メイドインジャパンな超絶ディスプレイたち:
・【5インチ/443ppi】液晶のシャープが本気出した!5インチのフルHD液晶がスゴすぎる件 #CEATEC
・【2.3インチ/651ppi】印刷にしか見えない! ジャパンディスプレイの新パネルが美麗、び れ い
ニュース&イベント:ニュースリリース [株式会社ジャパンディスプレイ]
(ワタナベダイスケ)
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