実用性はさておき
スマホのバッテリーも大分進化しましたが、やはりまだまだ足りないことは多いもの。気にせず使っていると、いつの間にかバッテリー切れということは少なくありません。
そんな時、なんと缶コーラと10円玉で充電ができるそうです。そんなバカなと思いますが、実際に発電している動画があります。ご覧ください。
英語なのでちょっと分かりにくいかもしれませんが、缶コーラとコインで充電できているのがなんとなくお分かりいただけるかと思います。
実際には、缶切り、ワニグチクリップ、スチールウールも必要になります。発電機の作り方は、以下のとおり。
1：缶コーラの中身をグラスへ移す
2：缶切りで缶の上面を切り取る
3：スチールウールで缶の内側をゴシゴシしてコーティングをそぎ落とす
4：コーラを缶に戻す
5：ワニグチクリップの片方を10円玉に、もう片方を缶のヘリに噛ませる
6：銅貨を缶の中に投入。完成！
これでコーラが酸を消費しながら、発電し始めます。すごいぜ。
このコーラ発電機、動画内で6本で2.8ボルトの発電をしています。USBで電気を供給するには5ボルト必要ですので、11缶あればスマホを充電できることになりますね。
ええまあ、「どんだけ時間かかんねん」とか、「どうやってUSBに繋ぐつもりじゃあ」とか、その他にも多数問題が山積みすぎて実用性は皆無なのですが。しかし、この知識が生きていく上で一回ぐらい役に立つ時が来ると信じて、一応覚えておこうと思うのでした。
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Cola Can Battery[via ライフハッカー]
（コンタケ）
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