まさに未来!
ソニーとローム株式会社が、無線急速充電を開発しているそうです。Nikkei.comが報じていました。
この技術が完成すれば、無線でありながら1時間程で充電が完了するようになるそうです。これはすごい。
充電には、無線給電規格である「Qi」(チー)を使用します。今までの倍となる10~15ワットの電気を送るようにすることで、充電時間を大幅に短縮できるとのこと。
送電量を増やすと過熱する恐れがありますが、熱を抑える制御回路で解決するとのことです。バッテリーは場合によっては爆発事故を起こすこともありますから、しっかりと安全を確保して欲しいところですね。
私はまだ無線充電...というか、「Qi」を使用したことがないので、無線充電がどれくらい便利なものなのかは分かりません。
しかし、毎回「挿さらん!」とUSB差込口と格闘する必要がなくなるのは、大変ありがたいものだと容易に想像できます。ほんと挿しにくいですよね...。
この急速無線充電技術は、2014年後半にも完成する見通しとのこと。来年の「エクスペリア」冬モデルでは、無線急速充電ができるようになっているかもしれませんよ。
バッテリーはスマホの命:
Sony, Rohm To Release Speedy Wireless Smartphone Chargers[Nikkei.com via ギズモード]
(コンタケ)
コメント
コメントを書く