同じ感覚ではダメなんですね~
今朝、歩きスマホが原因で電車と事故を起こしてしまう、ショッキングなニュースを見かけました。ついつい歩きスマホをしていまう私としても、背筋がヒンヤリする思いです。
また最近、駅構内で「歩きスマホは危険」という注意喚起ポスターをよく目にします。
たしかに歩きスマホが危険というのは理解できますが、歩きガラケーが危険であると、以前はこんなに声高に叫ばれていませんでしたよね。
実は、歩きスマホは歩きガラケーより事故に巻き込まれる可能性が高いことが背景にあるようです。交通工学が専門の愛知工科大学教授・小塚一宏さんは、NEWS ポストセブンで以下の様に説明してくれました。
「画面の大きいスマホは文字などの情報量が多く、さらに、SNSや地図などのアプリも多彩。
特にFacebookやツイッターなどSNSを絶えずやる人が増え、更新される情報を"歩行中も見たい"と思うことから、周囲への注意が散漫になるんです」
スマホはガラケーより情報量・できる事が多い。さらにSNSは読むにしてもコメントするにせよ、それだけで注意力が散漫になっちゃいます。
小さい画面でのブラウジングやメール返信くらいしかすることが無かったガラケーとは、同じようでいて全然違うのですね~。言われてみれば当然のこと、納得です。
ということで、「自分はガラケーでは大丈夫だった」という方もスマホでは要注意。
また余談ですが先日、歩き艦コレしてる方を見かけましたが、あれは本当に危ないぞ!(色んな意味で)
危険な歩きスマホ:
・夜道の歩きスマホで「痴漢」に遭う確率アップ。お気を付けを!
・歩きスマホは危険! なにせ突然足元に穴が開いて落ちるからね
楽しい歩きスマホ:
・スマホ「ながら歩き」の危険を軽減...!? カメラの映像を常時半透明に映し込む『Transparent Screen』
(伊藤ハワイアン耕平)