やっぱり触ってみると安心感がケタ違い。
ドコモの『2013-2014冬春モデル 新商品・新サービス発表会』で発表された2機種の最新ガラケー『N-01F』『P-01F』、すでに発表の様子を速報記事でお届けしていますが、会場では両機種の実機に触れることもできましたので使ってみた感触をご紹介しましょう!
800時間=33.3日!『N-01F』は超ロングバッテリー
この『N-01F』最大の特徴は、静止時で最大800時間に及ぶ電池の持ちの良さ。日数にすると33.3日と、なんと1ヶ月以上も待受可能という計算になります。これは本当にびっくりですね。
実際に手に持ってみると、なだらかなカーブを描くコンパクトな二つ折りボディは、閉じた状態・開いた状態ともに優しく手に馴染みます。
開いた状態で側面から見ると、ほどよい薄さ。剛性ある印象と薄さのバランスはこのくらいが適度だと感じます。また、開いたときにヒンジ部がキレイな曲線でなめらかに繋がるのもデザイン的に美しいポイント。
サイズ: 約110mm×約51mm×約14.4mm(約118g)
ディスプレイ: メイン約 3.4インチ フルワイドVGA液晶 サブ約 0.8インチ 有機EL
外部メモリー: microSD(2GB)microSDHC(32GB)対応
カメラ: 有効約810万画素CMOS
主要なスペックを抜粋すると上記の通り。ソフトウェア的な動作はクイックで重さを感じる事はなかったですね。
直射日光に強い「屋外モード」搭載の『P-01F』
『P-01F』
も3.4インチのガラケーとしては大きな画面を備えた端末。先の『N-01F』と比較すると直線的で畳んだ状態ではブロック状の安定感あるカタチ。
そして、二つ折りから開ききった状態にすると「これぞビジネスマンのガラケー」と思わせるエッジの効いたデザインとなっていますね。
見やすい画面を実現する工夫として、表示のコントラストと彩度を上げてくっきりさせる「屋外モード」を用意。ボタンひとつでオン/オフを切り替えることができます。
サイズ: 約112mm×約51mm×約15.1mm(約119g)
ディスプレイ: メイン約 3.4インチ フルワイドVGA液晶 サブ約 0.9インチ 有機EL
外部メモリー: microSD(2GB)microSDHC(32GB)対応
カメラ: 有効約510万画素CMOS
こちらもスペックは上記の通りでブルートゥースにも対応。連続待受時間は610時間とN-01Fに比べると見劣りするように思えますが、それでも日数換算で25日のロングライフ。
どちらも待受時間の長さ、折りたたみ時のコンパクトさなどスマホにない魅力がある端末です。こうして見ると、ガラケーは決して「古臭いモノ」ではなく特徴によってスマホとすみ分けできる可能性は大いにあると感じますね〜。
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docomo N-01F [NTTドコモ]
docomo P-01F [NTTドコモ]
(ワタナベダイスケ)
(ID:197350)
ガラケーってガラクタケータイの略称だと思ってた