写真をズルいくらいスタイリッシュに！ 『Deco Sketch』を使うときの3つのポイント

スタンプ感覚でカッコ良く！

上の画像やアイコンデザインに惹かれて試したらこれが当たりでした。『Deco Sketch（デコスケッチ）』は、とてもアートな写真加工アプリで、ちょっとコツがつかめれば、だれでもスタイリッシュな感じの写真・絵をつくることが出来ます。

加工されていく様子が面白い公式の動画があるのでどうぞ。

いろんな種類のブラシ

があるので、それを写真に重ねていくだけで楽しいし、いつの間にかカッコイイ雰囲気にっ。

説明などが英語なので、簡単に、いくつか使う際のポイントを挙げてみます。
　

ポイント1：どんなブラシがあるのか無地で確認する

これは別にやらなくてもいいのですが、一度、背景に無地を選択して、「どんなブラシがあるのか」「スワイプの仕方でどう変わるのか」を試しておくといいかな、と思います。

ブラシにもよりますが、基本的にゆっくりスワイプすると小さく（細く）、速くスワイプすると大きく（太く）なるみたいです。

それに、試していると、こうやって無地に描いていくのも悪くないことに気づきます。アートなデザインを色々並べるのはそれだけで楽しいです。

ポイント2：写真を加工する時はカラーサンプリングをONに

適当に写真を加工してみました。ねこかわいい。

これ、猫の周りを加工したのですが、色がそのまま背景と同じ感じで、モザイクの様になっています。これは自分で色を変えたり、いちいちスポイトで色を取ったのではなく、「カラーサンプリング」という機能を使いました。

カラーサンプリングは、パレット画面の右下2番目のアイコン。これをONにすることで、自動で背景の色をサンプリング（抽出）してくれます。これのおかげで誰でもカンタンにそれっぽい写真に。

逆に、あえて写真の上から線や模様を描きたい場合はOFFにすればオッケーです。

基本操作として、拡大は右上の「虫眼鏡アイコン」から、「パレット・消しゴム・リドゥ...」などは右下から。左上のアイコンは全画面表示で、左下はブラシ選択です。

ポイント3：ブラシの設定をいじってみる

左下の設定アイコン（歯車アイコン）から細かいブラシの設定画面が変更できます。でも初期状態のままでも十分使えますし、英語でちょっとわかりにくいので、不満が無ければそのままでも可。

でもここをいじってみると、ブラシがいろいろ変化して面白いので、時間があるときに試してみるのをオススメします。特に上から3番目の「ポリゴンブラシの角の数」を変えると、三角形～十角形になったりするのでやってみてください。※ 選択したブラシによります

とりあえず、なんとなく無地にスタンプ感覚で描いてみました。これ、使えば使うほどクリエイティブになれる気がするｗ（結果、やりたい放題）

本当にいろんな種類のブラシがあるので、その中から選んでるだけで楽しいです。しかもどれもセンスが良い。ちなみにブラシは、大きく分けて10タイプあって、その中で130もの違ったバリエーションがあります。

注意点として、iPhoneやスマホでも使えるんですが、できれば大きい画面のタブレットでの使用が向いているアプリかと。Galaxy Noteなんかでもなかなか快適に使えましたよっ。

「他人とは違った写真にしたい」と思っている方には強くオススメ！ 個人的にも「これズルくね？」って思えるくらいなので、あまり紹介したくない...って、いまさらですがｗ

利用時間：2日ほど
使用端末：iPad mini
OS：6.1.3
バージョン：1.8.1
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発売元：Ben Guerrette© 2013 Ben Guerrette
更新日：2013.03.22
価格：￥250
対応機種：iOS 4.3 以降

（宮原れい）