違わなかった。
読者の皆様の中で、無料通話アプリの『LINE』を使っている方は多いと思います。先日、そんな『LINE』がアップデートされ、「友達削除」機能が追加されました。
と、友達削除...! その機能名から、使ったら2度と友情が帰ってくなくなるだとか、リアルで削除されるだとか、いろんな噂が立っています(※立ってません)。
では実際のところ、「友達削除」をするとどうなるのか? 前からある「ブロック」機能との違いを検証してみました。
ブロックしてみる
というわけで、早速試してみました。まずは筆者のスマホから、編集部伊藤を「ブロック」してみます。
筆者の友達リストから、伊藤の名前が消えました。一方ブロックされた側は変化なし。
削除してみる
では、今度は「友達削除」してみます。削除するには、削除したい友達をブロックしている必要がありますよ。
その他→設定→友だち→ブロックリストと進んでいき、削除したい友達名の横にある「編集」をタッチ。「ブロック解除」と「削除」が表示されますので、「削除」を選択します。
これで完了です。ブロックリストからも、名前が消えました。
違い
...が、ブロックリストから名前が消えただけで、それ以上の変化は何も見当たりませんでした。
相手側のリストから自分の名前が消えるわけでもありませんし、複数人いるトークルームでは削除した相手の名前や発言も普通に見えます。
結論
というわけで、どうやら試した限りでは、「友達削除とは、ブロックリストから名前が消えるだけ」ということのようです。それ以上でも、それ以下でもありません。
もし削除した友達をまた追加したい場合、トークルームに削除した相手がいればそこから名前を選択して「ブロック解除」や「追加」しましょう。
それが無理ならば、ID検索など普通の方法で追加すればOKですよ。
参考サイト:[AppWoman]
(コンタケ)