さすがにサムスン、スペックの格が違った。
本日、サムスンは新型スマートフォン『ギャラクシー ノート3』を発表しました。
その名の通り、一般的なスマホより一回り大きいノートサイズで、専用のペンが付いているのが特徴。
もちろん、日本での発売も予定されています。キャリアは不明ですが(たぶんドコモでしょ?)、10月にお目見えだとか。
専用ペンをフル活用
ギャラクシー ノート3には、専用のペン「Sペン」がついてきます。
これは細かい場所をタッチするためのペンではなく、画面に近づけるだけでメニューが出たり、画面の好きな場所をかこんでスクラップブックとして保存できるというもの。
もうプラスチックじゃないよ!
デザインとしては、ボディ裏に張り込まれたレザー調の素材がポイント。いままでのギャラクシーシリーズは「プラスチックが安っぽい」と言われることもありましたが、もうそんな事は言わせません。
カバーと組み合わせることで、シャレた文房具のようなルックスを手に入れました。
スマホ史上最強の3GBメモリ
現在のハイエンドスマホ(さきほど発表されたXperia Z1も)のメモリは2GBが最大ですが、そこからさらに1GB上乗せして3GBのメモリを用意してきました。こまかい説明は省きますが、これは今の世代のスマホの技術的上限に近いです。
さすがスペック番長サムスン。その他のスペックは以下のとおりです。
メモリ(RAM):3GB
ストレージ:32GBまたは64GB
バッテリー:3,200mAh
ディスプレイ:5.7インチ フルHD(1920×1080) 有機LED
サイズ:151.2ミリ×79.2ミリ×8.3ミリ
重量:168グラム
あいかわらず防水はなし。
CPU、メモリにバリエーションがありますが、日本だとSnapdragon 800バージョンのほうが出そうかな。
pic[GIZMODO]
(金本太郎)