スマホの支払い方法も、より柔軟(ソフト)に。
ソフトバンクモバイルがスマホ向けプリペイドサービス『プリスマ』を発表。9月6日よりサービスが開始されます。
日本では影の薄い感もあったプリペイド携帯電話のサービスにスマホが加わることで、利用者にとっては自分に合わせた契約をする選択肢がまた一つ増えることになりますね。
『プリスマ』では、パケット通信は必要に応じて2日、7日、30日(945円〜7,350円)のプランから必要な期間のぶんだけパケット定額サービスを申し込む方式。
パケット定額料金はプリペイドカードでの前払いとなります。
利用可能なサービスは、通話、国際電話、S!メール、ソフトバンク同士でのSMS、3Gパケット通信で、従来の3Gプリペイド携帯電話『プリモバイル』からの電話番号やメールアドレスの引き継ぎも可能とのことです。
今回のプリペイドに対応するスマホ端末はLUMIX Phone 101P、PANTONE 5 107SH、STREAM 201HWの3機種。201HWのみ10月下旬以降にプリペイド発売となります。
どれも2011年冬から2012年冬にかけて発売されたモデルで最新スペックとは言い難いものの、通常の使用には遜色のあるモデルではなさそう。
基本使用料不要、必要に応じてパケット通信を申し込むといった面から、使い方によってはかなり維持費を低く抑えることもできそう。また通話の使い過ぎを防ぐことができるプリペイド携帯電話のメリットもそのまま活かせるのでユーザーによっては便利に活用できるサービスとなるかもしれません。
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(ワタナベダイスケ)