毒をもって毒を制す?
近年、スマホの使いすぎによる近視が急増しているそうです。英紙デイリー メール誌が伝えていますよ。
眼科医のデビッド・アレンビー氏によると、スマホが発売された1997年以降、近視の人が35%増加したそうです。このペースだと、20年後の2033年には、30代の40~50%の人が近視になると予測しています。
原因はスマホだけではないのでしょうが、画面との距離が近いスマホは特に目に悪いようです。パソコンなどに比べると、画面(文字)が小さいことも影響していそうですね。
アレンビー氏は、一日に使用するスマホの時間を制限し、できるだけスマホを持たずに外出する時間を設けたほうが良いと話しています。
なるほど、もっともな話ですね。...と、わかってはいても、なかなかスマホ断ちはつらいもの。何かもっと手軽な方法はないでしょうか。
実は、スマホには視力回復アプリというものがいくつか存在します。TABROIDでも、過去にいくつかご紹介しました。
スマホで視力が落ちるなら、スマホアプリで回復する...というのはどうでしょうか。もんのすごい不健康なイメージ極まりないですが、何もしないよりはマシなんじゃないかなと思います。
携帯を持ち出すよりも前から極度の近視だった筆者にとってはなんとも言えない話なのですが、子どもたちにとっては重要なことですよね。近視にならないためにも、気をつけたいところです。
Have you got 'screen sightedness'? Smartphones are causing sight problems to soar, warns eye surgeon[Mail Online via リンゲルブルーメン]
(コンタケ)