ちょっとガッカリしてゴメンナサイ
技術的に10~20年は遅れているイメージがある北朝鮮ですが、最近はスマートフォンを開発しているようですよ。中国国際放送局が、サイトに画像付きで紹介してくれました。
「AS1201」という型番の本スマートフォン。メイド イン ノースコリア以外の特徴は明らかになっておりません。
ただし画像(TOP画像)を見る限り、Androidベース、OSは4.0以上かな。アイコンから「設定」「画像」「メッセージ」「ブラウザ」「電話帳」そして「ES ファイルエクスプローラー」(?)がインストールされています。いや便利ですけど... 唐突感は否みえません。
本体デザインは、大体2年前に日本で流通したスマートフォンを思い出させます。気になる解像度やバッテリーは確認できません。
そしてなによりスマホと切っては切れない電波ですが... AP通信社の報道によると、北朝鮮国内でも3G回線は通っているとのこと。回線の太さや速さが気になりますね~。
この北朝鮮製のスマートフォン「AS1201」、もし輸出入が解禁となれば、いつか日本でも購入できるようになるかもしれませんね。
[CRI Online](Pic)
[ABC news via マイナビニュース]
(伊藤ハワイアン耕平)