訴えてやる！
iPhoneと偽ってiPhoneの箱に入れた「リンゴ」を売りつける という詐欺事件を、ロシアの国営通信社・イタルタスがレポートしてくれました。
詐欺グループもなかなかシャレがわかるな...頬が緩んでしまいますが、iPhoneのお金とったわけですから、これは許すまじ詐欺事件です。
詳細をチェックしてみましょう。
オーストラリアに住むとある女性、サイトに「アップル社のiPhone、2ヶ購入します」とメッセージを載せました。
そしたらすぐに電話が鳴り、「今すぐアップル2ヶをお届けします」と女性の声。
2人はすぐに落ち合い、お金とモノを交換。女性が家に帰って箱を空けると、iPhoneではなく「リンゴ」（食べれる、あのリンゴです）が入っていたとのこと。
地団太を踏んでも後の祭り、女性は警察に連絡したとのことですが、犯人が捕まったという報道は今のところありません。
「なぜその場で確認しなかったの？」と考えてしまいますが、相手が女性で油断してしまったのでしょう。また、化粧箱が未開封のように加工されていたのかもしれません。
リンゴ1ヶが750ドル（約7万5千円）、しかもそれを2ヶも購入してしまったのだから... 被害者の経済的、そして心理的ダメージは計り知れません。皆様も、お気を付けを。
「アップル」2ヶに15万円だなんて、全然面白くあ り ま せ ん！
人気者はつらいよ。iPhone「珍」事件簿：
・アイヤ！ iPhoneを「お箸」ですった男、あえなく御用
・【中国】どう見てもiPhone5なAndroid端末が「偽物品に注意！」と呼びかける
[Voice of Russia via 携帯総合研究所]
（伊藤ハワイアン耕平）
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