痔持ちの人逃げてー
住まい製品のLIXIL(リクシル)が発売中のスマートトイレ、「SATIS」(詳しくはこちら)に、ぜい弱性が発覚しました。マイナビニュースさんが伝えています。
トイレにぜい弱性ってどういうこっちゃ...? と思いますが、読み進めてみると、予想以上にテロリズムに満ち溢れたことになっていました。
スマートトイレとは
『SATIS』は、「スマートトイレ」です。専用アプリ『My SATIS』(ダウンロートはこちら)を使用することで、スマホから操作ができるようになります。
フタを開閉する、水を流す、ウォッシュレットを調整する...といったことが、Bluetooth(無線接続)を使用することでできるようになるというもの。
まさに、日本がほこる超最新トイレなのです。
ぜい弱性でできる攻撃
しかし、今回米国のセキュリティ企業Trustwave社によって、ぜい弱性が発覚してしまいます。このぜい弱性を利用すると、第3者がトイレの操作を乗っ取ることができてしまうとのことですよ。
つまり、トイレの使用中に、外からフタを閉めたり、ビデを発射したり、ウォッシュレットの水圧を最強に変更できたりしてしまうわけです。な、なんて恐ろしい!
もし痔持ちの人がウォッシュレット使用中に最強水圧にされてしまったら...想像しただけで震えが止まりません。
現在のところ、この件についてLIXIL社からの公式な発表はありません。ぜひ修正して欲しい所であります。
しかし、「ぜい弱性」をつかった攻撃が、こんなところにまで及ぶとは思ってもいませんでした。高度になればなるほど、セキュリティの必要性は高まっていくものなのですね。
LIXILのトイレ操作アプリに脆弱性 - 使用中に蓋の開閉やビデが行われる恐れ[マイナビニュース]
Pic[Google Play]
(コンタケ)
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