バルス祭りの裏で... Twitter社員が残業していたようです

ありがとう、そしてお疲れ様でした...　

先日放送された『天空の城ラピュタ』で、恒例のバルス祭りが開催されました。皆さんもちゃんとバルスしましたか？　筆者はしました。

集中的な同時ツイートに、サーバーダウンが予想されていましたが、少し重くなった程度で無事終了。秒間143,199ツイートという、圧倒的新記録も生まれました。

昨日の「バルス」の記録がでました。ツイート数のピークは主人公が「バルス」と発したのとほぼ同じタイミングで日本時間の午後11時21分50秒、ツイート数は143,199TPSで、これまでの最高である今年の「あけおめ」の33,388TPSを大幅に上回っています。

— TwitterJP (@TwitterJP) August 3, 2013

一日中、祭りに湧きたったTwitterでしたね。しかし、この集計を算出するために、Twitter社員たちのちょっとした苦労もあったようです。ITmedia ニュースさんが伝えていますよ。
　

ツイート数の集計は、米Twitter本社の一部社員しかできないそうです。あまりにツイート数が大規模になったため、一日がかりでも集計が終わりませんでした。

日本の広報担当が金曜日中（アメリカ時間）にツイート数の集計を出して欲しいと説得しまくり、最終的に10人の社員が残業して算出してくれたとのことです。

算出後のTwitter社内予想図

いやぁ、ありがたい...。バルス祭りのためにアメリカで残業していた人達がいたのかと思うと、胸が熱くなりますね。「口をつつしみたまえ。君はTwitter社員の前にいるのだ」と言われたら、ひれ伏してしまいそうです。

今頃、「全く日本のTwitterユーザーたちはクレイジーだぜ」とか言われているかもしれません。でも、こういうのに乗ってくれるところも、Twitterが愛されている理由なのでしょうね。

次回の祭りは何かなー？：

・「バルス中止のお知らせ」がTwitterで絶賛拡散中！【「※ねたツイート」だけど...】

・「ハハハハ、見ろ！仕事が山のようだ！」 #社畜の城ラピュタ が笑える。そして泣ける

"バルス祭り"その時Twitterの中の人たちは──日本と米本社をまたいだ舞台裏[ITmedia ニュース]

（コンタケ）