純正を買うしかないですね...
スマートフォンと個人情報が切っても切れない関係なのは、いまさら説明の必要が無いでしょう。
・怪しいアプリをダウンロードしない
・スマホにロックをかける
↑上記の2点はスマホ セキュリティーの基本中の基本。ですが、逆にこの2点を守ればほぼ安全といえるでしょう。
しかし安心するわけにはいきません。なぜなら充電器からiPhoneに悪玉アプリを入れれる事が、実験で証明されてしまったのです。IT系情報サイト・ITmediaニュースがレポートしてくれました。
ラスベガスで開催中のセキュリティ カンファレンス・Black Hat USA 2013にて、ジョージア工科大学の研究チームが、改造した充電器からiPhoneにマルウェアを挿入するデモを成功させました。
この実験が恐ろしいのは、対象のiPhoneを選ばないこと。そのiPhoneが不正改造していてもしていなくとも、型番が何であろうとも、充電したら問答無用で感染させることが可能です。
また非常に低予算で作成可能とのことです。今回はあくまでデモストレーションでしたが、一歩間違えば... と考えると恐ろしくなりますね。
アップルは今秋リリース予定のiOS7を修正するとアナウンスしています。ひとまずは安心ということでしょうが、今後も目が離せそうにありませんね。
(伊藤ハワイアン耕平)