理由はなんなんだろう?
こんにちは、三度の飯よりお金の情報大好きな伊藤です。TABROID(というより私が)は以前から、Androidユーザーに比べてiPhone/iPadユーザーの方が金払いがイイ的な記事をご紹介してきましたが、また新たな事実が明らかになってしましました。
それがコチラ、海外アプリ専門マーケティングメディア・App Annie Indexによる第2四半期の調査報告です。概要は以下の通り。
■iOSとAndroidのアプリストア比較
・Google PlayのアプリDL数が、iTunes Storeより10%多い
・iTunes Storeの売り上げが、Google Playより230%多い
■iTunes Store
・DL数の上位5か国
米国>中国>日本>英国>ロシア
・売上の上位5か国
米国>日本>英国>オーストラリア>中国
■Android Store
・DL数の上位5か国
米国>韓国>インド>ロシア>ブラジル
・売上の上位5か国
日本>韓国>米国>ドイツ>英国
ほうほう、このデータは興味深いですよ。
結論としてはiOSユーザーの方がお金持ちということになるのですが、その理由は裕福な新興国にiPhoneが浸透しているからだと、推測できます。
今冬にリリースされるFireFoxスマホ(一部海外では発売済み)は、新興国向けにとにかく安いと聞きます。上のデータで言うなら、インド、中国、ブラジルをターゲットにしているのでしょう。
今後、どのように市場が動き、お金がどこからどこに流れるのか。経済誌で白飯3杯いける私としては、これからも目が離せませんね。オワカリ!
TABROIDと方向性が違うからやめてと言われた伊藤の過去レポート:
・iPad>iPhone>アンドロイド ← アプリにお金を払うユーザー順
[App Annie Index via APPREVIEW]
(伊藤ハワイアン耕平)