国内メーカーもがんばってー
電波状況を調べるアプリを提供しているOpneSignalが、アンドロイドのメーカー別シェアを図にして公開しています。こちらからご覧ください。
トップ画像の左半分の黄緑がサムスンなのですが...一目見て分かる通り、圧倒的ですね。実に、1社で47.5%のシェアを有します。何だかんだ言っても、まだまだギャラクシーブランドは世界的に強いようです。
2位のソニー・エリクソンでも6.5%しかありません。ソニーと別枠になっていますが、両方足しても8%くらいでしょうか? なお、ソニーはすでにエリクソンとの合併を解消し、現在はソニーモバイルコミュニケーションズとなっています。
差があるとはいえ、2位がソニーというのは少し嬉しいですね。これからさらにシェアを伸ばしていって欲しいところ。
HTCが予想外に小さいですが、地域ごとに別企業となっているためで、他の小さい枠にいくつか分割されています。とはいえ、それらをすべて足しても3.9%にとどまるとのこと。
こちらは機種別。大きい四角は多くがギャラクシーシリーズ。他社では、『HTC One』やネクサスシリーズがポツポツ見受けられる程度ですね...。
ちなみに、『エクスペリア Z』は左半分のここ。
むぅ、意外と小さい...。ソニーに限らず、もっと日本メーカーが多くの面積を占められるようになるといいですね。
Android Fragmentation Visualized[OpenSignal via TechCrunch Japan]
(コンタケ)