最速を刻めっ!
アンドロイド用の人気ブラウザ、『ドルフィンブラウザ』(レビューはこちら)がアップデートされました。全体的な高速化と、ユーザーインターフェースの変更がメインとなります。
どちらも、気になるアップデート内容ですね、まずは、高速化の方から見て行きましょう。
速度比べガチンコ勝負
今までは拡張機能として提供されてきた『ドルフィン ジェットパック』(レビューはこちら)が内蔵されたことにより、大幅な高速化が図られています。今までは英語版でしか使えませんでしたが、ようやく日本語でも使えるようになったわけですね。
今回のアップデートにより、「最速ブラウジング」を自ら公言しています。かなりの自信ですね。
というわけで、同じく人気のブラウザ『Google クローム』(レビューはこちら)と、速度比べ勝負をしてみました。
ファイッ!
勝負のルールは簡単、TABROID、Gizmodo、Amazonの3つのページを読み込むのにかかった時間で比較してみました。スマホを再起動して、両ブラウザそれぞれページを開いていきました。
結果は以下のとおり。
TABROID
ドルフィン:7秒
クローム:7秒
Gizmodo
ドルフィン:8秒
クローム:5秒
Amazon
ドルフィン:3秒
クローム:3秒
タッチの差でクローム勝利! ただし、測り方が割りとアバウトだったのですが、TABROIDに関してはドルフィンのほうがちょっとだけ早かった気がしました。
残念ながら最速とはなりませんでしたが、クロームと同レベルの速さがあるのは間違いありません。かなり速いです。
使いやすいドルフィンキー
更新されたユーザーインターフェースも、見てみましょう。
画面左下(右下に移動可能)に常時表示されている、「ドルフィンキー」が最も大きな変更でしょうか。
タッチしてからスワイプすることで、タブの一覧、音声検索orジェスチャー、設定画面に移動できます。操作性、使いやすさとも良好です。
新たに生まれ変わったドルフィンブラウザ、一度試してみてはいかがでしょうか。
あんなブラウザこんなブラウザ:
・スマホでも「艦これ」がしたい? ならば『パフィン ブラウザ』を使いたまえ[iPhone/Android両対応] #艦これ
ドルフィンブラウザ[Google Play via アプリオ]
(コンタケ)