【噂】iPhone5Sのディスプレイがサイズアップ その影響で発売が年末まで遅れるかも ―海外サイト

これは急展開　

今年の秋頃発売すると見られていたiPhone5Sですが、年末まで発売が遅れるかもしれません。海外のニュースサイト、Bloombergが報じています。

遅れることになった原因は、かなり意外なものです。なんと、ディスプレイをiPhone5のと同等の4インチから、4.3インチへ変更することになったためとしています。

まさかこの時期になって画面サイズの変更とは...もう4インチで決定かと思っていたのですが。
　

iPhoneは初代から4Sまで3.5インチのディスプレイを採用し続け、iPhone5より4インチに変更されました。スマホの大型化に合わせたものと思われます。

しばらくはこの大きさを維持するというのが、多くの人の予想だったでしょう。筆者も、こんなに早くサイズアップするとは思っていませんでした。

ちなみに筆者は5インチの「HTC J バタフライ」を使用していますが、ちょっと大きいかなーと感じている部分はあります。4.3インチは、なかなかいいサイズじゃないでしょうか。

5インチのHTC J バタフライ。気持ち大きめ

まぁ、まだ噂の段階なので、そうなると決まったわけではありません。続報に期待ですねー。

なお、噂の低価格版iPhone（詳しくはこちら）に関しては、発売日を含め特に変更はされないだろう、とのことです。

もともとは9月20日が有力説でした：

「iPhone5S」の発売日は「9月20日」、じゃない！？ とフォーブスが報じる

Apple May Delay Introduction of IPhone 5S, Commercial Times Says[Bloomberg via CNET]

（コンタケ）