ちょっとマユツバものな感じもしますが
スマホなどのデジタル機器を使いすぎることで記憶力が低下する、「デジタル認知症」の若者が急増しているそうです。中国メディアの人民網日本語版が伝えています。
おやおや、一日中デジタル機器に触れている筆者からすると、これは怖い。一体、どうしてデジタル機器が原因で、記憶力が低下するのでしょうか。
原因は、スマホが便利すぎること。
武漢大学中南医院神経内科の肖勁松准教授は、若者の間で広がっているデジタル認知症を、以下の様に語っています。
「(スマホの過度な依存が原因で)記憶力が十分に訓練・刺激されず怠けた状態になっていれば、記憶力は自然と低下し、集中力の欠如、記憶力の停滞、忘れっぽいといったことが起こる」
そして脳がちゃんと使われない状態が続くと、いずれ本当の認知症になるリスクも上がるんだとか。
うーん、言ってることはわかるような気もするのですが...どうにもゲーム脳ことを思い出してしまいます。にわかには信じられません。
まあ、実際にデジタル機器を使いまくってる筆者が、鳥並の記憶力なのは確かなのですが。手遅れ?
この「デジタル認知症」が本当なのかどうかはわかりませんが、スマホに毎日かじりつく生活が体に良くないのは間違いないでしょう。たまにはスマホを持たずに外に出てみるのも、いいかもしれませんね。
スマホ認知症 記憶力低下に注意[人民網日本語版 via レコードチャイナ]
(コンタケ)
コメント
コメントを書く