腕時計もパーソナライズされる時代かー。
現在アメリカで開催中の家電ショー「CES」に、東芝がスマートフォンと連動する腕時計「スマートウォッチ」のコンセプトモデルを展示していたそうです。
このモデルのウリは脈拍を測るセンサーがついていること。このセンサーを使って、使用者を見分けることができるんだとか。
登録されていない人が腕に巻いても使えない...どういうシーンで役立つかはすぐに思い浮かびませんが、腕時計にすらセキュリティをつけられるようになるんすね。
その他にも、スマートフォンから受け取った天気データやメールを表示できたり、スマホのようにアプリをあれこれインストールできたりします。このへんはすでにあるスマートウォッチとだいたい同じですね。
スマートウォッチはカシオやシチズンといった腕時計メーカーも作っていますが、東芝が作っていたというのはちょっと意外。あくまで開発中のもので、発売されるかどうかはまだ決まっていないそうです。
見た目がちょいダサいのが気になりますが、まだ開発中ですからね。製品版はもっとかっこよくなるはず!
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(金本太郎)