気温と体感温度は全然違います!
天気系のアプリは色々リリースされていますが、体感温度や風速、湿度なども知ることができるアプリは珍しいのではないでしょうか。
『アイ イン スカイ ウェザー(Eye In Sky Wheather)』は上述項目に加えて、向こう15日分の天気の表示、ポップ調やリアリスティック、スティッキーなど、多様なアイコンデザインも用意されており、他の天気アプリとは一味も二味も違った内容となっていて面白いです。
画面右上、ピンのアイコンから地図が起動し自身が住むエリアをタップすると、早速天気が表示されました。「CURRENTLY(直近)」のタブには気温に加えて「HUMIDITY(湿度)」「WIND(風速)」が表示され、さらに向こう4日間の最高/最低気温と天気情報がシンプルで判りやすいインターフェースとともに把握できます。
また画面をタップすると当日のさらに詳細な天気が表示されます。それぞれ上から「Feels Like(体感気温)」「Dew Point(露点)」「Humidly(湿度)」「Wind Speed(風速)」「Pressure(気圧)」となっているので、「天気予報暖かいっつってたのにやたら寒い...もっと着込んでくればよかった(涙)」という惨劇からもオサラバできるかも。
さらに左右フリックでタブの切り替えができ、右で向こう48時間の天気を6時間区切りで表示してくれる「48 HOURS」、左で15日間の天気を一覧表示してくれる「15 DAYS」を閲覧可能。どれも判りやすいポップなアイコンと数値表示で、天気が一目瞭然です。
「Icon Sets」をメニューから呼び出すと、計12種の毛色の違ったアイコン。シンボル風にリアルチックな感じ、ドット風などとにかくバラエティに富んでいるので、迷ってしまいます。
ウィジェットにも対応しています。計4種のウィジェットがありますが、それも上記のようにアイコンデザインやテキストやバッググラウンドのカラーなど、詳細にカスタマイズできるのでなかなかの自由度の高さ。
大小様々なタイプのウィジェットがあり、一番ちっちゃいのだとアプリアイコン一つ分のものもあるので、その日の天気さえ判ればそれでいいとか、常に数日分の天気を把握しておきたいとか、あんまホームのスペースとりたくないとか、それぞれの事情に対応していて非常に嬉しいです。各ウィジェットの更新マークをタップすれば、最新の天気情報を読み込み・表示してくれます
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デザインカスタマイズの楽しさ、利便性の高さ、どっちをとってみても魅力的なアプリだと思いました。正直、筆者は天気なんて朝テレビ観りゃいいだろ的な感じだったのですが、自分でカスタマイズしたウィジェットで天気見るって、ちょっとワクワクしますね。
利用時間:使い始めて1ヶ月ほど
使用端末:IS12SH
OS:2.2、2.3
バージョン:4
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発売元:Tim Clark
更新日:2012/11/10
価格:無料
対応機種:Android2.2以上
(斎藤栄孝)