廉価版が廉価ではないとな!
先日呼び名が(たぶん)明らかになった「iPhone ライト」。海外ではCheaper iPhone、日本では廉価版iPhoneと呼ばれている、パーツや素材を安いモノに切り替えたお手頃価格版のiPhoneです。
そんな「iPhone ライト」ですが、実ははそんなに安くないことが、製造会社・ぺがトロンの社長・タンさんのコメントから明らかになりました。
「(iPhoneライトの)価格はそれなりに高い」
「(iPhoneライトを)廉価版と呼ぶことには同意できない。最近のフィーチャーフォン(携帯/ガラケー)と比較しても、スマートフォンは色々なことができるし、そのスマートフォンの価格は適正だと思う」
株主総会での質疑応答での一幕でしょうか。よ~く読んでみると、iPhoneライトの価格の比較対象がフィーチャーフォンであることがわかります。タンさんは、フィーチャーフォン以上でスマートフォン以下の価格であることを伝えたかったのでしょう。(価格をズバッと言っちゃうと、アップルに怒られちゃいますからね)
その理屈を当てはめると、日本では4万円前後になるのかな? 個人的には廉価版なら3万円台は欲しいトコロ。
皆様は、いくらなら「廉価版」と呼べますか?
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(伊藤ハワイアン耕平)