新年早々、恒例のお言葉が...。
ITmediaさんが、NTTドコモの加藤社長に新春インタビューを行いました。
このインタビューの中で、加藤社長がiPhoneの取り扱いに関して語っています(記事2ページ目の最後)。「ドコモは今、iPhoneについてどう考えていますか。」という質問に、以下のように回答しました。
ドコモ側の立場では、ラインアップの中にiPhoneを持つという選択肢はあると考えています。
また、ここで1つ申し上げたいのは、我々は「iPhoneは扱わない」とは言っていないということです。魅力的な端末ですし、私の頭の中にはいつも(iPhoneのことが)あります。
(ITmediaさんより一部引用)
毎度おなじみと申しますか...「なくはないよ」という、ブレない返答でございました。
まあ、去年の12月に行われた日本経済新聞のインタビューで、NTTの鵜浦社長(「NTTドコモ」ではなく、「NTT」の社長)が同様の返答をしていますからね。そんな短期間で意見が変わるはずもないのですが。
さて、年明けからいつもの感じで始まってしまった「ドコモiPhone」。今年こそはビッグニュースとして、皆さんにご紹介できたらと願うばかりです。
なお、今までにドコモがiPhoneに関してどのように語ってきたかについては、以下の記事をご覧ください。
関連記事:NTT社長「iPhoneは5年後どうなってるか見極めて判断する」 ―日経報道
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(コンタケ)