「面白動画が作りたいッ!」
そんな皆さんの沸き上がる創作意欲を満たしてくれるアプリが『Vine』です。海外ではすっかり流行していて、数々のオモシロ動画が誕生しているんですよぉ〜。
今回は、そんなVineをスグに使いこなせるハウツー記事を読者の皆さんにお届けしましょう。
これさえ読めば「Vineってなんなのさ」という基礎知識から「TwitterやFacebookでの共有」までを(たぶん)6分(くらい?)でしっかり理解できできちゃうはずですよ。
Vineってなんなのさ?
VineはTwitter公式の、最大6秒のループする動画を作ってソーシャルに共有したりして楽しむアプリ・サービスです。Android版はアプリ公開から1週間でインスタグラムをしのぐダウンロード実績となったほど。
動画がループする特性を利用した面白動画や、パノラマ風で壮大な動画が数多く投稿されているのも特徴。百聞は一見に如かずというワケで、Vineで作ったサンプル動画をちょっとご紹介しましょう。
また、TABROIDの以前の記事でもニューヨークからの情報として、Vineの面白い動画やカッコいいショートムービーをたくさん紹介していますのでご一読くださいね。
こういう動画を作るのは難しそう? そんなことはないんですよ。それではVineの使い方を紹介しましょう。
すぐできる! Vineの使い方はコレだけでOK!
動画というと難しそうなイメージですが、実はVineでの撮影はとってもカンタン。画面をタッチしている間は録画、指を離しているときは録画されない、というシンプルな仕組み。
アプリを起動したら、Twitterアカウントでログイン。世界のユーザーが投稿した動画のならぶ、Vineのタイムラインが表示されます。
画面右上のカメラ型ボタンを押せば、すぐ録画モードに切り替わります。あとは画面タッチで録画、指を離せば録画の一時停止です。
基本操作はコレだけ。この画面タッチをうまく利用すればいろんな動画を撮ることができますよ。さっそく僕が初挑戦で作ったVine動画を下に置いておきますね〜♪
録画を一時停止している間に、ちまちまと手でカロリーメイトを動かすのを繰り返してストップモーション風にすることができました。これは楽しいゾ。
TwitterやFacebookでも共有しよう
動画の投稿時、初期設定ではVineへの投稿のみを行う設定になっていますが、TwitterとFacebookならスイッチをオンにするだけで各SNSに動画を共有することができます。
せっかくの自信作、友達にもたくさん見てもらいたいですもんね。
Twitter社のアプリとはいえ、Vine自体にも独自のタイムラインがあり友達をフォローすることができます。フォローする相手は端末やTwitterの連絡先から追加可能。
それにしても、Twitterが140文字で新しいコミュニケーションを生み出したように、6秒という限定された時間の動画でここまで楽しめるVineの仕組みも斬新ですね。
Androidでも使えるようになって、これから日本でもブレイクすること必至です!
ニューヨークではすでに大人気:
使用端末:iPhone5
OS:6.1.4
バージョン:1.1.2
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発売元:Vine Labs, Inc.
更新日:2013年5月24日
価格:無料
対応機種:Android4.0以上/iOS 5.0 以降
(ワタナベダイスケ)