いつも突然すぎるんですよ、アップルさんってば!
特に大きな告知もないまま、アップルがiPad、iPad mini、およびiPodシリーズの値上げを行っていますね。
昨日発売された背面カメラなしのiPod touchが価格面で割高に感じられたのは、このモデルが一足先に新しい価格設定に合わせたプライスとなっていたせいかもしれません。
詳細はアップルストアで確認していただくとして、大まかに値上げ状況をまとめると、
iPadシリーズ
iPad mini(16GB Wi-Fiモデル)の4,000円アップ(新価格32,800円)から、第4世代iPad(128GB セルラーモデル)の1,6000円アップ(新価格93,800円)まで
iPodシリーズ
iPodシャッフルでの600円の微増(新価格4,800円)から、iPod touch(64GB)の6,000円アップ(新価格39,800円)まで
このようにモデルごとに値上げ幅は異なりますが全モデルが価格上昇。
従来も為替レートには比較的敏感に反応してきたアップルだけに、円高を受けてある程度の予想はできた状況ではあります。
Macなどの製品では、このタイミングでの価格変更は実施されていないものの、今後ハードウェア製品およびアプリなどの価格帯に変動が発生することも予想されます。
ところで今回の価格変更、おそらく為替の大きな変動によるものだとは思います...が、ひょっとしたら、その裏にはドコモによるiPhone導入の布石という意味合いも...!?
一度言ってみたかった。今では反省している:
(ワタナベダイスケ)