まだ間に合う! スマホの力を借りるんだ!
年末ともなるとオトナの僕たちを切羽詰まらせるのが年賀状。つい先延ばしにしてしまうと投函〆切を過ぎてしまうんですよね。子供の頃、夏休みの最終日に半ベソかきながら山積みの宿題に囲まれてたのを思い出します。三つ子の魂百までとはよく言ったもの。
しかし現在の我々にはスマホという心強い味方がいます。スマホパワーで年賀状をサクサク片付けられる厳選BEST3アプリをまとめてご紹介しましょう!
これで今年は間に合うゾ!
(第1位)
■リアル&ネット両対応の日本郵便公式サービス『はがきデザインキット』
まずは公式の安心感と手堅さを求める人向け。日本郵便公式サービスにして、ネット大手ヤフージャパンの『Yahoo! JAPAN年賀状』と連携したサービス『はがきデザインキット』。テンプレートを選んで画像などをはめ込んでいくだけで簡単に年賀状が作れます。ハガキに印刷できるのは当然として、相手のTwitter、Facebook、メールのアカウントを知ってさえいれば住所がわからなくても紙の年賀状を配達してもらえるのがスゴいところ。
「最近知り合ったあの人...住所知らないんだよなぁ」といったネット世代のお悩みにもしっかり応えるナイスなサービスです。
[詳細記事:住所を知らなくても大丈夫! メアドだけでリアルに送れる『Yahoo! JAPAN年賀状』 にビックリ]
(第2位)
■とにかく早さを求めるなら30秒で作れる最速年賀状アプリ『筆姫』
時間的にどうしても追い詰められたらこのアプリの名前を思い出して。『筆姫』です。年末ギリギリまでお仕事に追われる多忙ビジネスマンの年賀状最終兵器がこのアプリ。なにしろ年賀状作成に要する時間はわずか30秒! リンク先の動画を確認していただければ本当に30秒で出来上がる様子がおわかりいただけると思います。
写真をテンプレートにはめ込んで位置調整するだけで充分な見栄えになるのでまだスマホに不慣れなユーザーでもすんなり使いこなせるはず。
年末ど〜〜〜しても忙しくて投函する時間がなかった人には最後の手段であるTwitterやメールでの直接送信にも対応。せめて新年の挨拶だけは欠かしたくないという人も諦めずコノ機能を使ってみては。
[詳細記事:30秒で年賀状作成! Twitterにも投稿できる『筆姫』が無料と思えぬ完成度]
(第3位)
■年賀状の宛名書きを一気に加速できる『郵便番号検索』
住所はわかっているけど郵便番号がわからない...大量の宛名書きをする年賀状においては郵便番号を調べるのが思いのほか手間のかかる作業。そこで音声入力からでも検索ができるアプリ『郵便番号検索』が便利です。郵便番号の検索自体はウェブや他のアプリでもできますが、読み上げるだけで検索できるとなればその省力化効果はてきめん。
また、なぜか『うどん県=香川』という置き換えにも対応していたりするのでコレも何かの役に立つ...かも?
[詳細記事:うどん県対応!年賀状つくるときに便利な『郵便番号検索』]
というわけで、TABROIDが厳選したスマホで年賀状を攻略するツールBEST3を紹介しました。年賀状関連のスマホアプリやサービスはたくさんありますが、ギリギリの時期にでもお役に立ちそうなものを特にチョイスしたつもりです。
さあ、読者の皆さんも年賀状作りを無理ないスケジュールで終わらせて、気持ちよく新年を迎えましょう〜!
(ワタナベダイスケ)