「あー、こんなノート取ったんだった」は今日まで。
クラウドメモアプリの『Evernote』(レビューはこちら)に、リマインダー機能が追加されましたよ。
リマインダーとは、必要なときにメモの存在を思い出させてくれる機能。まだ使う予定のある、忘れていはいけないメモを一覧で表示したり、約束の前日にメモをメールで知らせてくれるわけです。
このリマインダー追加について、公式動画がありますのでご覧ください。英語ですが、雰囲気はつかめると思います。
メモがすぐ埋もれてしまいやすいエバーノートにおいて、この機能はありがたいですね。
というわけで、早速実際に試してみました。なお、このリマインダー機能は、Mac・iOS・Web版で使用できます。アンドロイドアプリではまだのようですが、いずれ追加されるかと思います。
筆者はiOSを持っていませんので、今回はWeb版で試してみました。
Mac・Web の場合はノートの上、iPhone・iPad の場合はノートの下に表示されている、目覚まし時計アイコンを選択します。
選択すると、最初はノート一覧の一番上に「リマインダー」が表示されます。
さらにもう一度リマインダーアイコンを選択すると、「実行済みにする」「リマインダーをクリア」「通知する」という3つの選択肢が出ます。
「実行済みにする」を選択すると一覧のリマインダータイトルに打ち消し線が入り、もう不要であるという目印を付けられます。「リマインダーをクリア」を選択すると、一覧から完全に削除できます。
そして、「通知する」を選択すると日時を指定する画面が出ますので、通知して欲しい日時を入力しましょう。
これで指定した時間がくればお知らせしてくれる...はずなのですが、なぜかうまくいきませんでした。
3分単位で設定して試したのが、まずかったのでしょうか。設定してから通知まで、ある程度の間隔を開けないとダメなのかもしれません。ご注意ください。
ともあれ、エバーノートをよく使う方にはとてもありがたいであろう、リマインダー機能。ぜひ使いこなして、さらに便利にしちゃいましょう。
関連アプリでもっと便利:
Evernote リマインダー機能が Mac・iOS・Web 版に登場[Evernote 日本語版ブログ]
(コンタケ)