待ってたぜ、この組み合わせを!
本日、auは2013年夏の新機種として、シャープ製のスマートフォン「AQUOS PHONE SERIE (アクオスフォン セリエ) SHL22」を発表しました。
この機種の特徴は、なんといってもバッテリーの持ち時間。シャープ自慢の高画質・省エネディスプレイ「IGZO(イグゾー)」と、3,080mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
IGZO液晶+3,000mAh以上のバッテリーというこの組み合わせ、実は過去にありませんでした。
これは、そうとう長い時間使えるに違いありません。というわけで、スペック表の「連続通話/待受時間」の項目に目を通してみると...なんと! 「検討中」。
おいおーい! そこ超大事なとこですよ!
ただし、本機種のキャッチコピーを見てみると、「IGZOで驚きの3日間。時間を忘れさせてくれるSERIE。」となっています。
一日だって持たないスマホが多い中、普通に使って3日間持つというのです。もしこれが本当だとしたら、スマホ革命と言ってもいいレベルなのではないでしょうか?
具体的にどの程度の時間使用できるのか、詳細が楽しみですねー。IGZOの真価が見れる機種となってくれそうです。
さて、では実際に触ってみたレビューです。
まず持った感触ですが、今回発表された他機種や、他のアクオスフォンなどと比べると若干劣るかもしれません。側面が段差になっており、少し手に引っかかる感じがします。
まあ、引っ掛かりがある分、すべらず落としにくいという利点にもなるでしょうか。
個人的に良いと思った点が、正面から見た時のデザイン。特に、下部についたハードキーの色合いや形などがスッキリしていてグッド。
それともう一つ、「手に持っている」ことを感知して、画面がオフになることを防いでくれるそうです。これもいいですね。
しかし、やはり気になるのはバッテリーの持ち時間。スマホの最大の弱点とも言えるこの問題を、本機種が解決してくれるかもしれませんよ。楽しみですね。
スペックは以下のとおり。
OS Android 4.2
CPU クアッドコア(詳細不明)
内蔵メモリ容量(ROM) 約16GB
内蔵メモリ容量(RAM) 約2GB
ディスプレイ 約4.9インチ/1,280×720ピクセル
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約70×142×9.9mm
重さ 約155g(暫定値)
電池容量 3,080mAh
カメラ メイン:約1,310万画素(メイン)/約207万画素(フロント)
防水&防塵 両方あり
AQUOS PHONE SERIE[KDDI]
(コンタケ)