たくさんの投票ありがとうございました!
スマホやタブレットに関するさまざまな製品・サービスから「今年もっとも話題になったもの」を、みなさんの投票で決めてしまおうという「TABROID AWARD 2012」ぜんぶで48のガジェットやサービスを、で5部門にノミネートさせていただきました。
票の集計が終わりましたので、さっそく結果発表いたしますね。
ダララララ...(ドラムロール音)
ジャーン!
■LINE[スマートアプリ部門]
トップバッターとなるアプリ部門では、『LINE』が1位に。去年のおわりにベッキーさんが出演するCMが放映されてから1年、日本国内におけるメッセンジャーアプリにおける、スタンダードの地位まで一気に広まった感じ。
2位と3位には『ぐんまのやぼう』『パズル&ドラゴンズ』のゲーム2タイトルがエントリー。スマホのゲームといえばソーシャルゲーム、というイメージを持つ方も多いかもですが、いまはアプリゲームがアツいっすよ!
■ネクサス7[ベスト スマホ&タブレット部門]
いちばん票数の多かった激戦区を制したのは『ネクサス7』。1万9800円というお手頃な値段、7インチという取り回しやすいサイズ、最新のAndroid 4.1搭載と、いろんなポイントがたくさんのユーザーにフィットしたんでしょうね。
2位と3位はアップルの『iPhone5』『iPad mini』。スマートフォンは機種が多いぶん、票がバラけてしまった感がありますね。
■Google[ナイスコーポレーション部門]
個人的には「auとソフトバンクのLTE合戦は盛り上がったなー」と思いきや、1位Google、2位アマゾン、3位アップルというタブレットメーカー独占状態に。アマゾンは予想外だった...!
国内の会社だと、auが多くの票を集めています。Androidスマホのラインナップと、iPhone5の両方をそろえた選択肢の幅が評価されたのでしょうか。それとも田中社長のトークが人気...?
■LTE[ホットキーワード部門]
こちらはばっちり「LTE」が盛り上がりました。3キャリアすべてがLTEサービスをはじめたり、iPhoneがLTEに対応したりと、一気に普及しましたね。LTEについては以下の解説もおすすめ。
・「LTE」「Xi」「4G」「3G」...ワケワカメー! 通信系のややこしワード解説します
2位は「7インチタブレット」。3位はあの「パチンコガンダム駅」です...名前のインパクトはバツグンですからね。
■PCメガネ[クールアクセサリ部門]
たしかに流行りました、「PCメガネ」。TABROID編集部でも、オサダ編集長がZoffの、金本がJINSのPCメガネを使っています。ブルーライト対策はメガネ以外にもあって、ブルーライトをカットするスマホ用フィルム、なんてアイテムもありますね。
2~3位は「スマホ家電」「水で充電できるバッテリー」が同票でランクインしました。
今年のスマホ・タブレットシーンを振り返ってみると、スマホはもう普及するのは時間の問題で、それを追いかけるようにタブレットのビッグウェーブがキター! って印象です。誰でも使えるパソコンとして、いずれ1人1台の時代が来るんでしょうか。
来年は巨人マイクロソフトがいよいよ動き出しそうな予感。三国志時代の幕開けですよー?
(TABROID編集部)