アンドロイドの良いところであり悪いところ。
前回の【壁紙編】からの続きということで、今回は【アイコン・ウィジェット編】になります。「ホーム画面に個性を注ぎつつ、見栄えを良くする」参考・ヒントになれば幸いです。
ところで、僕は「アイコン」は見た目的にはかなり重要なんじゃないかと思っています。
左:iPhone , 右:Android
上の画像はiOSとアンドロイドの、アプリを設置したホーム画面の比較です(アンドロイドのホームアプリの設定はデフォルト)。
同じようなアプリを同じように置いてみましたが、見た目的にアンドロイドはなんだか雑な印象に...(個人的にです)。iOSでは、アイコンの大きさが全部同じなので統一感があります。それに対してアンドロイドは、アイコンがそれぞれで超フリーダム。大きさが違うだけでなく、形もなんでも有り。
ところが! それを「アイコンパック」というもので変えてあげると...
アイコン変えるだけで見た目すっきり!
試しに『Minimal MIUI』にアイコンテーマを変えてみたのが上の画像。アイコンの大きさと形が統一されて、これだけでも結構印象が変わりました。(ホームアプリ設定>外観>アイコンテーマ ※アプリによって違います)
この『Minimal MIUI』は上の様に、アイコンをミニマルな感じにしてくれます。こんな感じでいろいろな種類の「アイコンパック」があるので、探してみると面白いです。
オススメは『MetroStation icon pack』『LP New MIUI Icon Pack *Free*』『Minimal UI Go Nova Apex Theme』など(『Minimal MIUI』はストアから消えてました...)。他にも「icon pack」で検索すればたくさん出てきます。
注意したいのは、使っているホームアプリによっては、使用できないアイコンパックがあること。大抵は説明に使えるホームアプリが書かれているのでチェックしましょう。最初は無料のからダウンロードしてみるのがいいかと。
また、これはホームアプリの設定ですが、上の画像の様にホーム画面のグリッド数を増やして、アイコンのラベルもなくし、画面の下の方にアプリをたくさん設置すればタッチしやすいのでオススメです。特に大きい画面のスマホの方。こういうところがアンドロイドの良さだと思っています。
他にも使えるアイコンアプリ!
・一番かっこいいアイコンは文字だ! 『Simple Text』で最高のホーム画面を作ろう
ウィジェットは透明度が重要!?
上の画像のホーム画面はウィジェットだらけの画面になってますが、全部の透明度を0にして背景を完全透明にしています。こんな感じで、ウィジェットの設定に「透明度」があるものは壁紙を隠すことが無く、ごちゃごちゃもしないのでオススメです。もちろん、ないものはないのでむしろ主役にもなったりしますが、好きな壁紙を生かしたい場合には設定できる方がいいでしょう。
「透明度設定」有りのオススメウィジェット!
・見た目も実用度もベスト。『シンプルカレンダーウィジェット』がミニマルで良い【動画有り】
おまけとして、『Desktop VisualizeR』は、「使いたいアプリのウィジェットが格好悪い or ない」または「好きな画像 or 壁紙をウィジェットにしたい」場合に役に立つアプリです。
僕の場合は上の両方の理由で、「Cafe」の壁紙に仮眠用のタイマーアプリ(『NAP(ナップ)』など)を設定してホーム画面に置いてみました。起動もしやすいし、見た目的にも良いのでオススメですっ。
次回はホームアプリ編!?
長々と書いてきましたが、まとめとしては「見た目的に、アイコンの大きさって超大事&ウィジェットの透明度設定は超大事」ということでしたw
次回は(あれば)、【ホームアプリ編】ということで、有名どころである「Go Launcher」「Nova Launcher」「Apex Launcher」「ADW.Launcher」などの違いや、オススメな点を紹介できたらと考えています。これらが楽しく、自分だけのホーム画面を作るヒントになれば幸いです。
それにしてもアンドロイドは最高だなっ!(めんどくさいけどw)
※ ホーム画面はひとそれぞれの好みなので、これらが正解ということではありませんよ。
(宮原れい)