キンドルスマホや!
昨年にタブレットPC「キンドル」シリーズを発表したアマゾンに、今度はスマートフォンの発売の噂を、海外大手報道•ウォール ストリート ジャーナル(以下:WSJ)が報道しました。
WSJが報じるところ、アマゾンは2種類のスマートフォンを開発中。そしてそのうちの一つが、裸眼で楽しめる3D表示に対応しているとのこと。裸眼で3Dといえば携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」を思い出しますが、以下の点で異なっているようです。
•目で操作できるアイ トラッキング機能が搭載
•あらゆる角度から立体表示される
前者のアイ トラッキング機能は最新スマホにボツボツと搭載されており、そこまで目新しい機能とは言えません。
後者の3D全角度対応に関しては、夢があふれすぎているというか何と言うか... 実現したら、ものすごーくバッテリーを消費しそうですね(笑)。
WSJは2種類のスマートフォンの他にも、ストリーミング型音楽プレイヤーもアマゾンは開発してると報じています。容量が(ほぼ)無制限で、そのかわりネット接続が必須なiOSアプリ『クラウド ミュージック プレイヤー』に近いガジェットなのでしょう。
Googleやアップルといった大手や、ソニーやサムスンといった電気屋とは異なり、自社の販売コンテンツありきで始まるアマゾンの販売戦略。キンドル発売の前後にサイトがリニューアルした様に、キンドルスマホの登場前に、また何か動きがあるかもしれませんね。
キンドルPod(仮)を一足早く体験!:
•もうiPhoneの容量なんて気にしない! 『クラウド ミュージック プレイヤー』を使って音楽もクラウド経由で楽しもう!
(伊藤ハワイアン耕平)