お店で苦労した経験ある方は多いはず
NTTドコモは、来年度投入するスマホの新機種数を1〜2割減すると、日刊工業新聞が報じています。
なるほど、なかなかいい判断かも知れません。ここ最近のドコモは、投入する新機種が多すぎる印象を受けていたのは私だけではないはずでしょう。
ドコモは2012年中に、総計30近い新機種スマホを発売する予定です。店頭には1年分の機種が並んでいる訳ですから、機種変しようと思ったら30種類の中から選ばないといけないわけですね。
しかもカタログを見れば
Xperia AX、Xperia GX、Xperia SX、AQUOS PHONE SV、AQUOS PHONE ZETA、AQUOS PHONE st
と並んでる訳です。
これが2割減となれば、大体25機種前後。まだ多いかもしれませんが、少なくとも2013年夏モデルはちょっぴり選びやすくなってるはず。
ちなみにドコモがどれだけ多いのかは、他キャリアと比較すればわかりやすいでしょう。
2012年中に発売される新機種は、auが21機種、ソフトバンクが13機種(両キャリアともiPhone含む)。2割減らしても、まだまだドコモが一番多いわけです。
選択肢が多いというのは、基本的にはいいことですよね。しかし多すぎても困りもの。(しかもマイナーチェンジ版が多い) 今回のdocomoの決断を歓迎する方は決して少なくないでしょう。
個人的にはソフトバンクの13機種ぐらいが丁度イイと思っていますが... ガジェットファンには物足りない? いやいや、量より質を期待しましょう!
ドコモ、新機種2割減-来年度、スマホ選びやすく[日刊工業新聞]
(コンタケ)