通信キラー系『スマホの節電』は日本語で使えて 、しかもガチ効果の本格派！

電池は長持ちさせたいけど「英語？ メンドクセ」な人に、朗報ですよ。

今までも、効果的に節電できる「通信キラー系」アプリをいくつかご紹介してきましたが、現在の双璧『ジュース・ディフェンダー』も『ディープスリープ・バッテリーセーバー』も、英語版しかないので、日本語一筋な人にはオススメし難かったんですよね。

しかし、もはや英語が苦手な人でも、なんちゃって節電アプリでガマンする時代は終わりましたよ。

『スマホの節電』は、ゆるめの雰囲気ですけど、節電効果はガチです！

通信キラー系は、スリープ時に通信を強制的に遮断する仕様なので、スリープからの復帰時に、電波をつかむまで少し時間がかかるという欠点があります。その点は、ご了承ください。

　

制御できるのは、3G通信とWi-Fiのみというのが、少し惜しいところ。『ディープスリープ・バッテリーセーバー』ならLTE (Xiなど) が、『ジュース・ディフェンダー』なら、さらにWiMaxが制御できます。

しかし、大半の方は3GとWi-Fiの組み合わせでお使いのことと思いますので、まあアリの線でしょう。

プロ版にアップデートしないと、かゆいところに手が届かないのは、洋モノ2本と同様ですね。200円ポッキリですから、無料版で効果が感じられた人なら出費しても惜しくないと思いますよ。

しかし、肝心の通信遮断設定に関しては、出し惜しみなく無料版でも細かく設定できます。ここは、とても好印象ですね。

最初は、初期設定のまま使っていても効果が感じられると思いますので、必要に応じて自分の好みに設定し直しましょう。

実は、本アプリをテストしている間ずっとWiMaxをオフって使っていましたが、そのおかげで、さらに電池持ちが伸びたというオマケが付いてきました。

しかも、WiMaxの電波を探す手順がないので、スリープからの復帰も、普段『ジュース・ディフェンダー』を使っている時より早い。

これは、良いアプリだと思いますよ。面倒な設定とかいらね、て人も、ぜひ使ってみてくださいね。

利用時間：3日ほど
使用端末：HTC J ISW13HT
OS：4.0.4
バージョン：1.1.2
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発売元：Hyper net
更新日：2012.11.15
価格：無料
対応機種：Android2.2以上

（田中宏和）