これは緊急用に持っておきたいかも。
昨今では携帯電話用の外付けバッテリーも大容量化が進む傾向にありますが、逆に容量よりも小型化の極限を目指した製品が 英Devotec Industries の『フューエル(Fuel)』です。
冒頭の画像を見ての通り、クォーター硬貨よりちょっとだけ大きい程度のサイズながら携帯電話で約30分程度の通話に使えるだけの電力を供給可能としています。
サイズの小ささもさることながら燃料缶をイメージしたデザインもなかなか洒落てますよね。
さすがにスマホをフル充電というような用途には使えませんが、普段そこまでヘビーに通話や通信をしないユーザーであればいざという時のためにちょっと身につけておくのにちょうどいいサイズ感。アクセサリ感覚でキーホルダーやストラップに着けておくなんてこともできそうです。
さすがに内部はギュッと詰まった印象。このルックスからも想像がつくとおり、キャップを開けると露わになるマイクロUSBをスマホに接続して電力を供給します。
現在Kickstarterで資金募集中のプロジェクトとのことですが、あると便利に違いないグッズだけにぜひ製品化に漕ぎ着けてもらいたいものですね。っていうかホントに欲しいし!
・スマホにちょうどよさそう。超ミニなゲームコントローラー「インパルス」
・超小型ミニフォン「GH-BHMPA」は、大型スマホと相性バッチリ
Fuel: The world's smallest cell phone charger [Kickstarter via designboom]
[Devotec Industries]
(ワタナベダイスケ)