写真をパシャパシャ撮る人におススメ！「クラウドって何？」という人ほど使うべき『アマゾンクラウドドライブフォト』:TABROIDちゃんねる: tabroidチャンネル(TABROID)

「よくクラウドって聞くけれど、実は意味が分かってない」という人、先生怒らないから手あげなさい！！

クラウドとはコンピュータ・ネットワークそのものを指しており、さいきんはサーバー上にデータを置くサービスが普及しています。もっとざっくり言うと、インターネット上の場所に、データをパソコンのハードディスクやスマホのメモリのように記録することが出来るのがクラウドサービスです。

これでもピンとこない人は、実際に使ってみる方が早いかも。ということで、Amazonが提供している『Amazon Cloud Drive Photos（アマゾンクラウドドライブフォト）』で、スマホにたんまりとある画像をクラウドに保存してみましょう。
　

『Amazon Cloud Drive』を登録すると、無料で5ギガバイトのストレージ（スペース）を使うことができます。アプリを起動して、スマホに保存されている画像のフォルダが表示されるので、「端末」から「クラウド」にアップロードします。カンタンでしょう？

クラウド先の画像もサムネイルになっているので、使い勝手はスマホで閲覧する場合とまったく変わりません。一枚一枚、左右に動かすことでペラペラとめくることもできます。

とはいえ、画像一枚一枚やフォルダごとアップロードするのは正直めんどくさいので、カメラで新しい写真を撮影した際に自動的に保存できるように設定しておくことをオススメします。電池の持ちを気にする方は、WiFi接続時のみアップロード可にしておくとよいでしょう。
これで難しいことを考えることナシで、画像保存の場としてクラウドを活用することができます。

あれ？　「で、クラウドのどこが便利なの？」と思ってます？？

クラウドに画像を置いておけば、仮にスマホを紛失した時でも安心ですし、機種変更をする時もいちいちデータを移動させずに済みます。カメラアプリを複数入れてパシャパシャ撮っているという人ならば、本体メモリやSDカードを残量を気にする必要がなくなるのも重要なポイント。スマホで何でも撮影するという人ほど活用すべきサービスなのです。

また、PCやタブレットを複数持っているという人ならば、いつどんな場面でもデータを呼び出すことができますから、自宅や学校・会社でも環境を選ばずに画像を観ることが可能です。

ちなみに、他のクラウドサービス同様『Amazon Cloud Drive』も画像だけでなく文書や動画ファイルを保存することができます。アプリを使って慣れてきたならばPCでトライしてみて下さい。