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まさか実現するとは!

本日、Google日本語入力アプリレビューはこちら)が更新されました。今回の更新内容は、以下の通りになっています。

- 配色を変更する機能を追加しました。
- 記号画面とキーボード折り畳みボタンのデザインを変更しました。
- 設定画面の構成を変更しました。
- QWERTY 配列にカーソルの右移動キーと左移動キーを配置しました。
- キーボードの高さを調節できるようにしました。
- 画面の幅が一定以上に大きい端末において、キーボードを左右どちらかに寄せて表示する機能を追加しました。
- 入力補正機能を追加しました。
- 自動部分確定機能を追加しました。
- Unicode絵文字を変換候補に追加しました(Android 4.1以降のみ)。
- キャリア絵文字を変換候補に追加しました。
- 自動かな修飾変換の有効/無効を、設定画面で切り替えられるようにしました。
- マッシュルームに対応しました。
- バイブレーションの長さと操作音の大きさを設定できるようにしました。
- ハードウェアキーボードにおける修飾キーの扱いを改善しました。
- Android 4.2 以降のマルチユーザ機能を有効にしていたときに、管理者以外のユーザでユーザ辞書の編集や学習結果の保存ができなかった問題を修正しました。

今回のメインは、なんといってもマッシュルーム対応でしょう。以前から要望は多くありましたが、まさか本当に実現するとは思いませんでした。

マッシュルームとは、バイドゥのリリースしている日本語入力アプリ『Simeji』(レビュー記事はこちら)で使える入力補助アプリ。TABROIDでも過去にいつくかご紹介していますし、GooglePlayを検索したら多数出てきますよ。

使い方は簡単で、Google日本語入力を使用中に左下の入力方式選択ボタンを長押し→マッシュルームの起動と選択すればOK。


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これで各種マッシュルームアプリが使用できます。意外なアプリがマッシュルームに対応してることもありますので、一度見てみることをおすすめしますよ。Simeji自体もアスキーアート入力として使えますしね。

その他気になる更新としては、配色の変更高さの調整ですね。


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特に高さ調整は、入力欄が小さくて字が隠れてしまうようなときに有効です。私は早速低くしましたよ。

それと、入力補正機能という、誤字を自動で修正してくれる機能が追加されました。しかし、いろいろわざとミスタイプしてみたのですが、いまのところこの機能が発動したところが見れていません。もう少し研究してみようと思います。

その他にも、多数の機能追加・修正がされた今回の更新。Google日本語入力も、どんどん便利になっていきますね。

皆さんも、ぜひ便利に使いこなしてください。

早速マッシュルームを試してみよう!

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(コンタケ)

RSS情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/03/googlejinput0update-130307.html