納得、爽快の操作感。
『アンデッドスレイヤー』は、三国志っぽいファンタジー世界を舞台になぜかゾンビを斬りまくるアクションゲーム。簡単な操作で、ザッシュザシュ敵を斬りまくれます。
ある程度遊んでみたのですが、これ面白い！
スマホでアクションというと操作しづらいものが多いですが、本作はタッチパネルの良さが存分に活かされています。
公式動画がありますので、まずはご覧ください。
スマホのゲームとは思えぬ迫力とアクションですね。早速遊んでみましたよ。
本作の舞台は、前述のとおり三国志がベース。主人公は魏の王「曹操」（そうそう）の従兄弟にして親友の「夏侯惇」（かこうとん）。
彼がアンデッドになっている敵軍たちを、バシバシ斬っていきます。
本作ではなぜか曹丕（そうひ）や曹仁（そうじん）が女の子になっていますが、最近の歴史物にはよくある話なのであまり気にせず行きましょう。筆者はもうこういうのに完全に慣れました。
さて、本作の特徴は、なんといっても戦闘中の操作。キャラはプレイヤーがタッチした場所に向かって進んでいき、その途中で敵がいると自動的に攻撃します。
本作には、アクションゲームにありがちな仮想パッドがないんですねー。
敵のいる場所にキャラを導いていけば、ガンガン斬ってくれますよ。攻撃範囲も広く、複数の敵も一気に攻撃できます。
とはいえ、敵をタッチしているだけではさすがに勝てません。プレイヤーは、状況に応じてさまざまなアクションを選択することになります。できる操作は以下のとおり。
タブルタップ：タップした方向に緊急回避
敵に向かってスワイプ：特殊攻撃
画面押しっぱなし：溜め攻撃
必殺技アイコンタッチ：必殺技発動
副将アイコンタッチ：副将と交代
基本はタッチで動かすだけですが、実はできるアクションは多彩。タッチパネルを最大限活かした操作だと思いました。
また、本作には成長要素があります。戦闘を重ねてどんどんキャラを強くしていきましょう。面倒な人は課金で一気に強くすることも可能となっています。
意外と難易度は高めなので、きついと思ったらチョイ課金してみるのも手かもしれません。
レビューのためにプレイを中断しましたが、これは家に帰ってから続きを遊びたいレベルでした。皆さんもぜひ、この爽快な操作感を楽しんでみてください。
対称的なド硬派三国アクションがこちら
立ち上がれ、ドット絵世代！ ガチンコベルトアクション『三国BRAVE』で今日も日が暮れる
利用時間：1時間ほど
使用端末：Galaxy S3（SC-06D）
OS：4.0.4
バージョン：1.0.8
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発売元：NHN Corp.
更新日：2013年2月28日
価格：無料（課金要素あり）
対応機種：Android2.2以上
(コンタケ)
