気泡、ゴミ、このマシンで止めてみせる!
僕らスマホユーザーにとって、画面保護フィルムをどうやったらキレイに貼れるかという問題は小さいけれど大きな悩み。
今までにも「ちょうつがいメソッド」や「風呂場全裸法」など数々の有効な手段を紹介してまいりましたが、そんなチマチマしたやり方ではなく、いっそ専用のマシーンを作ってしまえとばかりに誕生した最終兵器が『貼りROBOハリー&ローラ 130』です。これぞまさに保護フィルム貼り失敗の黒歴史を終わらせるマシン!
粘着材料の貼付加工と高精度貼付装置を取り扱うJPテック株式会社さんが開発したこの機械、公式サイトによると
保護フィルムの形状や、スマートフォンのキャリア・機種を問わず、誰でも 『簡単 ・ 綺麗』 な保護フィルムの貼付けが実現できます。
とあり、保護フィルム問題のテクノロジーによる劇的な解決が期待されますね!
さあ、どんなハイテク・マシンなのか、そのお姿を拝見すると...。
あ、想像していたよりアナログというか...無骨なルックスですね。
JPテックさんのページには貼付手順などを紹介した動画がいくつかありますが、そちらを観てみるとマシンが自動でガシャガシャ動いてくれるようなものではなくスマホ本体とフィルムを機械に固定して手作業で保護フィルムを貼っていくスタイルのようですね。どことなく伝統的な紙漉き機や往年のプリントゴッコなどを彷彿とさせます。
それでは以下に動画の抜粋を掲載します〜。
保護フィルムとスマホを『貼りROBOハリー&ローラ 130』にセットして...
気泡が入らないようにローラーで表面をコロコロ...
ってローラーは自分で取り出して使うんですね...
保護フィルムを切り取ってスマホを取り出せば完成!
お、確かにとってもキレイ。
ちょっと想像していたものとは違いましたが、しっかり固定されることで誰でもキレイにフィルムを貼れるというのは間違いなさそう。
ちなみに本製品は一般に販売されるものではなく、レンタルのみでの提供となるそう。まあ、確かに一般ユーザーが購入するモノでもなさそうな気がします。
今後は携帯電話取り扱いショップなどでフィルム貼り込みサービスなんてのも展開されるようになるのかもしれませんね。新たなビジネスチャンスとなるかな?
[スマートフォン向け 保護フィルム専用貼付け機] JPテック株式会社
(ワタナベダイスケ)