ちょっと誤操作が心配ね。
韓国の電子機器メーカーであるクルシアルテック社では、液晶パネルのベゼル(フチ)が一切ないスマホを開発中であると、ZDNet Korea(韓国語)にて報じられています。どんな形なのかは。トップ画像を見ていただければ分かりやすいですね。
いやぁ、これは見た目にもなかなかかっこいいじゃありませんか。ムダを感じません。
ここ最近スマホのパネル大型化が進みつつありますが、フチをなくすことでパネルを広げるのはなかなか合理的かと思います。これも、技術の進歩が実現した解決方法ですね。
ただし、画面端まですべてタッチパネルとなるわけですから、手のひらが当たって誤反応をしないか心配になります。内部で誤タッチかどうかを判断できる技術を採用しているとのことですが、100%の精度というのは難しいでしょう。
そして何よりゲームが...! ゲームがやりにくそうです...! 少々持ち方に工夫が必要かもしれませんね。
このフチ無し液晶パネルはすでに技術開発が完了しており、すでに製品化段階まで進んでいるとのこと。中国のスマホメーカーと契約を結ぶ直前だそうです。
昔の大きくて分厚いブラウン管が今では液晶パネルとなり、今度はフチまでなくなろうとしています。パネルの進化は、まだまだ終わりそうにありませんね。
一方日本はパネルを薄くした
なんちゅう薄さだ...。ソニー、東芝、日立の技術を結集したディスプレイが紙レベル
印刷にしか見えない! ジャパンディスプレイの新パネルが美麗、び れ い
無 베젤 스마트폰, 현실로...[ZDNet Korea via ゼロから始めるスマートフォン]
(コンタケ)