ある意味、Androidの一番正しい使い方かもしれません。
昨日より開催されている「スマートフォン&モバイルEXPO」。昨日今日と、そこで見つけた面白いものをご紹介してきたわけですが、これはその最終型です。
Androidを使ったエデュケーションシステムを展示していた「ナノコネクト」のブースで発見したこちらは、Androidを搭載したドロイドくんロボット。下のクルマと一体化し、かわいい仕草をみせてくれるのです。
担当者にお話をうかがうと、何年か前から展示に利用していたとのこと。でも、かわいいは正義。簡単にその魅力を記事に、まとめてみましたよ。
まず、何度もお伝えしていますが、こちらのドロイドくんロボット。OSとして利用されているのはAndroidで、クルマ部分のフロントガラス風のモニターで制御します。
ちなみに、フロントガラス前に配置されている3つのボタンが、Androidの物理ボタン。「ホーム」「メニュー」「バック」のアレです。見た目はクルマですけど、ちゃんとAndroidしているのが、奥ゆかしいですね。
さて、モニターに写っている、専用のアプリを立ち上げると、このドロイドくんも目を覚まします。得意技はジャンケンとのこと。って...えっ、ジャンケン!? この腕で? 百聞は一見に如かず、動画にてその様子をご確認ください。
はい、ここでもモニターが大活躍。まさか腕の代わりも果たすとはね。ちなみに、こちらの挙動を認識してくれるわけでもなく...なんとなく肩透かし感が...。
とはいえ、ボクらのドロイドくん。もっとインタラクティブな機能も搭載しています。なんとエクスペリアの専用アプリと連動して、クルマ部分をラジコンのように動かすことが出来るんですねー。以下、その動画です。
おおー、なんかすげー。
まあ、すでに前例がたくさんある技術ですが、ドロイドくんに憑依されると、そこはかとなくありがたいものに思えてきます。ああ、生きててよかった(言い過ぎ)。
こちらのAndroid搭載のドロイドくんに会いたい方は、現在、幕張メッセで開催中の「スマートフォン&モバイルEXPO」へ!
[ナノコネクト]
(オサダシン)