これは大画面のスマートフォンが欲しくなるな...
先日、日本での発売が発表された、アマゾンのタブレット「Kindle(キンドル)」シリーズ。7インチのタブレットが1万5000円ほどで手に入るとは、イイ時代になりましたね。
本日はタブレットよりひとあし先に、キンドル用の電子書籍マーケット「Kindleストア」がオープンしましたが、じつはここで売っている電子書籍、キンドルを買わなくてもスマホ用アプリ『Kindle(キンドル)』があれば読めるんです。
さっそくアプリをダウンロードして、『ワンピース』のおためし版を読んでみました。おお、けっこう読める!
スマホを横にすると見開き表示になりますが、この画面サイズだと読むのはきびしいっすね。これはタブレットじゃないと読めないなー。
アプリの使い方は以下のとおりです。
アプリをダウンロードしたら、アマゾンのアカウントでログインしてください。あとは「ストア」から本を探します。
本のリストはいろんな条件で並べ替えられます。購入画面では「1-Clickで購入」ボタンですぐ買えるほか、試し読み用のボタンもあります。ボタンを押したら、あとはデータがスマホにダウンロードされるのを待つだけ。
ちなみに、「1-Clickで購入」ボタンはほんとにボタン一発で買えます。確認画面はないし、キャンセルもできないので、うっかり押さないよう注意。これ、確認画面が出るようにしてくれないかな。
満足ポイントは以下のとおり。
・どこでも買える
本屋に行かなくても、電波が届くところならどこでも本が買えます。当然っちゃ当然なんですが、いそがしい身にはありがたい!
・売り切れない
電子データなので売り切れの心配とも無用。読む時間があるときに買えばいいので、買ったけど読んでない本は減る、はず。
・スペースを取らない
何十冊あるシリーズものでも、ドコにでも持ち運べます。
・同じ本をスマホでもダブレットでも読める
いちど本を買ってしまえば、そのデータは複数のスマホやタブレットそれぞれでダウンロードできます。マンガはタブレットで読むほうが楽だなー。
もちろん不満点もあります。
・本の数がまだまだ少ない
たとえばコミックスなら1万5250冊が並んでいますが(記事執筆時)、探してみると意外とメジャーな作品が見つからなかったりします(「ハチミツとクローバー」とか)。これは時間が経てば解決するかな?
・最新刊が買えない
一番の不満はこれ。たとえば「ワンピース」の場合、最新刊は67巻で8月に発売されています。でもキンドルで買えるのは66巻まで。2ヶ月も前のコミックが買えないって、本屋としてどうなのよ?
・購入確認がない
上でも書きましたが、ボタン1つですぐ購入処理が終わり、クレジットカードからお金が引き落とされます。ボタンの押し間違いとかもあるので、これはいますぐ確認画面などワンクッション置くようにして欲しい。
Kindleタブレットは早くても11月の発売。買うかどうかはまだ悩み中ですが、アプリを触りながら考えるとしますか。みんなのアンケートも参考になるかもね。
使用時間:1時間
使用端末:GALAXY S II LTE SC-03D
OS:2.3.6
バージョン:端末により異なります
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発売元:Amazon Mobile LLC
更新日:2012年10月24日
価格:無料
対応機種:端末により異なります
(金本太郎)
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