スマホお仕事活用のネクストステップはコレだ!
2013年も年明けから2ヶ月近くが経過しましたが、最近スマホデビューしたビジネスパーソンの皆さんもそろそろスマホでのスケジュール管理に慣れてきたところでしょうか。お気に入りのカレンダーアプリをマスターしたら次に導入していただきたいのがTODO管理ツール。いわゆる忘備録。
スマホで忘備録をつけるのが初めての人には『リメンバー・ザ・ミルク(= Remember The Milk 以下RTMと呼称)』をオススメしたいと思います。もちろんiOS版もありますよ(DLはコチラ)。
僕が初心者にRTMをプッシュする理由はただ一つ。超定番TODO管理ツールとして長年にわたって世界中のユーザーに利用されてきた実績のあるツールだから。スマホアプリになってもその使い勝手のよさは変わりません。
また、定番アプリでTODOのなんたるかを理解しておけばより自分に合ったツールを見つけた際にもスムーズに乗り換えられるんじゃないかな。
元々はウェブサービスだったRTMですが、現在ではスマホアプリ単体でもだいたいの機能は利用できるようになっています(一部有料:後述)。本家ウェブ版と共通となるユーザー登録もアプリから可能。既存ユーザーなら直接ログインできます。
準備ができたら、思いつく限りのタスク(忘れずにやらなきゃいけないこと)を追加していきます。例えば「取引先に電話しなくちゃいけない」とか「定期券を買う」、そして「牛乳を買って帰る」なんてことです。
入力したタスクにはずらりと並んだボタンから期日や繰り返し、タスクにかかる予想時間などを設定できます。
最初のうちはあまり細かく設定しなくてもいいし、記号がいっぱいでとっつきにくく感じると思いますが、慣れればかなり便利に使えるようになるはずです。
RTMに入れておいたタスクはいったん頭の中から追い出してしまってOK。使っていくうちにどんどんタスクが溜っていくので、完了したものから消していきましょう。
個人的にはタスクを消していく時に言い知れぬ快感を感じたりもします♪
ああ、TODOリストが減るのってなんてキモチイイんでしょう〜!
...と、使い込むほどに手放せなくなるのがTODOアプリの醍醐味なんですが、このリメンバー・ザ・ミルクのアプリ版、かなり肝心かなめの機能が無料ユーザーには使えないようになっているのが残念なところなんですよね...。
まず指定した時間になると通知してくれる『リマインダ』機能、コレの有無でTODO管理の効率が天と地ほどに変わってしまうのですが残念ながら有料ユーザー向け。さらには本家ウェブ版とのTODOデータの同期も無料だと1日に1回と大きく制限されています。
とは言え、TODO管理ツールとしては決定版という感すらあるアプリだけに手放せないユーザーが多いのも頷けるところ。皆さんも一度はお試しあれ!
社会人よ! 自分に合ったアプリを選ぶべし!:
・新年度に備えてToDoリストアプリ『GTasks』を選んだたった2つの理由
・これでいいよって言えるシンプルなTodoアプリ 『Pocket ToDo』
・使い易さ、究めてみました。1ヵ月50万DLのホンワリ系タスク管理アプリ『Any.DO』
・日課を思い出す時間を節約。『毎日チェック Free(TODO)』を使うべき理由
使用端末:HTC J ISW13HT
OS:4.0.4
バージョン:2.0.13
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発売元:Remember The Milk
更新日:2013年2月17日
価格:無料
対応機種:Android1.5以上
(ワタナベダイスケ)