ラスボスを倒した! ラスボスが現われた! ラスボスを倒した! 以下無限ループ
RPGの最後のダンジョンでラスボスのもとへ向かうときのワクワク・ドキドキ感はパナイですよね。必死になってレベルあげまくって、その努力の全てを解き放った最終決戦! 血が煮えたぎります。
が、ゲームをする時間がめっきり減り、長時間費やしてRPGをやるヒマがなくなってしまったので、いきなりラスボスが登場するアンドロイドアプリその名も『いきなり! ラスボス30』を試してみることにしました。
オープニング画面から、何かスーファミの名作ゲームのような壮大かつハイテンポ・テンションの上がる調子の音楽とともにタイトルが表示されました。
1~30話まで話があり、イベントもなくあらすじを読んだらすぐにラスボス戦という感じです。ケフカやセフィロスがいきなり出てくるみたいなものですよね。わー緊張する(^_^;)
おや...? ちょっと、ラスボスにしてはかわいらしい気が。とりあえず、全員「攻撃」を選択し、何ターンかぽかぽかやっていたら(その間ラスボスは「その程度か!(ドヤァ)」みたいなことを言っていました)、あっけなく倒してしまいました。その程度か!(ドン!)
おそらく、まだ一体目だからあまり強くなかったのでしょう。次のボスへ行ってみましょう。
何かよくない宗教の教祖様が世界を支配しててヤバイからから倒せ、といったあらすじでした。タップすると早速ラスボス戦突入!
ずいぶん挑発的な格好をしています。こういうタイプの敵は、ステータス異常を引き起こす技を使ってくることが多いんだよなあ。悩殺とか。しかも、攻撃対象は「鬼神カーリー」「ビキニアーマー」の二段仕立て!
いますよねこういうの。顔+手×2みたいな感じで、片方の手が攻撃担当、もうかたっぽが回復担当みたいの。倒してもなぜか再生したり。さっきのようにはいかなそうです。当然ビキニを狙います。
「ビキニアーマー」を破壊したら、豊かな双丘を両手で隠しています。
ビキニを壊され逆上したのか、怒涛のごとく「乱れ斬り」を連発され、やられてしまいました...つ、つよい...。そして、乱れ斬ってるとき両手は双丘から離れてたんだろうか...バタッ。
「トレーニング」から雑魚キャラと戦闘しレベル上げをすることもできるので、しっかり体制を整えて、ビキニ教祖様に再戦を挑みたいと思います。
非常にテンポよく、戦闘自体もサウンドやエフェクトにかなり迫力があり、楽しめました。だらだらとストーリーを追うのが面倒、とにかく迫力ある戦闘がしたい! という場合、楽しめると思います。
利用時間:2時間ほど
使用端末:IS12SH
OS:2.2、2.3
バージョン:1.0.2
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発売元:Dimps Corporation
更新日:2012/09/28
価格:無料
対応機種:Android2.2以上
(斎藤栄孝)