こういう発想もあるのですね。
『AppSpace』は、部屋に見立てたウィジェット内にある様々なモノ(ラジカセや本棚、電話)にアプリを設定し、それをタップすることでアプリを起動できるちょっとオシャレなランチャーウィジェットです。
ポップでオシャレなヴィジュアルなので、さっそく下記にその部屋の様子を。さあ、遠慮しないであがってって! 散らかってるけど。
え? 汚いって? だから、散らかってるって前もって言ったのに、かぶせられるとショック(^_^;)時計にカメラ、電卓やPC、雑多にオブジェクトがありますが、これ全てにアプリを関連付けることができちゃうんですよ~。
関連付けの仕方は、画面右下のアイコンをタップし色分けされたオブジェクトを選択、一覧表示された端末内のアプリを選んで設定、という流れです。なので、ラジカセには音楽アプリ、電話には電話帳アプリなど、自身がよく使うアプリを登録しておけば直感で起動できて良い感じです。
ラジカセにrealPlayerを関連付けてタップしてみましたが、ちゃんと起動しました。これ、アプリ名やアイコンで探すよりも直感的に操作できるし、何よりも一つのウィジェット内にあらゆるジャンルの気に入りアプリを集約させることができて、かなり「イイね!」です。
その他、0.99ドルと有料になってしまいますが、「SCHOOL DAYS」「AUDIO ADDICT」という別の部屋も用意されており、いずれもクールかつ散らかった部屋になっていて筆者的に絵を見ただけでワクワクしてしまいました。
えっ? 後ろのタンスの中にはどんなアプリを入れてるんだって? ちょ、そこはタップするな、うわっ止めろ! 別になにも変なアプリなんか入れてなんかないから~~~~!
利用時間:1時間ほど
使用端末:IS12SH
OS:2.2、2.3
バージョン:1.0.3
--------
発売元:App Space
更新日:2013/02/07
価格:無料
対応機種:Android1.6以上
(斎藤 栄孝)